長い冬休の終わり

    一昨年の年末は、着任から間もなかったが、年明けから始まる入札の準備と前任者の積み残した仕事の対応でごった返していた。従って、年末から新年早々までタイトな時間であった。そんな空気の中で年度末まで忙しく過ごしていた。

   そのような配慮から理由は分からないが、上司から今年の年末は年休を使って長めに冬休みをしても良いとと言われていた。遠慮のない性格なので、年休を3日入れて、仕事始めの1月4日まで12連休となっていた。元旦の不慮の事故と上司の好意もあって、結果的に本日までの18連休となった。

   両上腕への痺れが残り、リハビリが必要となってしまったが、空き時間を自己啓発に利用できた。妻の帰宅までに、予定のテーマ(抵当権)の受講、過去問題演習、予想問題まで終了できた。明日以降に取り組むべきテーマが無くなってしまった。

  就寝までの残り時間で入浴、情報セキュリティマネージメントの教科書を通読する。

  明日が一週遅れの仕事始めとなる。起床時は首から上腕の痺れが強く、気分が優れない。そこから、出勤の準備をすることになるのだから、少し早めの起床にして、ゆっくりと朝の準備としたい。なんとか無事な仕事始めとなることを祈りたい。